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木本黒陽による2008.12から2011.12までの創作人形制作日記です。引越し先は最新記事をご覧ください。
2024/04
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先日、「人形寫眞文庫」の出版でお世話になった平安工房の方からご連絡いただいたのですが
「人形寫眞文庫」をスキャン(いわゆる自炊というものでしょうか)、コピーされたものが無許可で販売されていたそうです。

手持ちの本を個人的にスキャンして携帯機器でいつでも読めるように・・・というのはわからなくもないのですが
販売はいけません。
私個人のことだけでなく出版社にもご迷惑がかかります。ご遠慮ください。


また、お買い上げいただきました本を
2、3枚写真もつけて感想をup・・・というのは問題ありません。
紹介していただけるのは私も出版社も励みになります(^^)
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以前お世話になった平安工房の人形寫眞文庫のシリーズから新しい本が出ます。

今回は当サイトからもリンクさせていただいているヒロタサトミさんの号です。
表紙は私の黒、中川さんのベージュときて、ヒロタさんはエンジです。
3冊並べるといよいよシリーズっぽいかんじで不思議な満足感が。

中はどこからどう説明したらいいのかわからないくらい素敵でした。
ヒロタさんの広い作風の人形たち、オブジェもぬいぐるみもレンチドールたちも
みんながそれぞれのページにそれぞれの空気でおさまっているのに通して見るととてもヒロタさんらしさがあって充実感のある本でした。
色んな種類のお人形がいるのであんな子もこんな子も!といったかんじで見ていてとっても楽しく、またどことなく絵本風なのも愛らしいです。

ドラマチックな写真のほかにもレトロなポスター風のページとか
ラフスケッチがカード風だったりとデザインにもかわいらしくてしかもおしゃれな工夫がいっぱいで装丁の小林さんのセンスが光っています。
凝っているのにやりすぎないのでまとまっていて見やすいんですよね。
人形寫眞文庫は回を重ねるごとに成長している気がします。

正式発売は10月とのことですが
横濱浪漫館では先行発売ということでもう入荷済みだとか・・・。
オススメの本なので是非チェックしてみてくださいませ。

ヒロタサトミ
http://www2.odn.ne.jp/~cjw52010/

小林絵美
http://specimen-box.petit.cc/

平安工房
http://www.heian-koubou.biz/

横濱浪漫館
http://home.t04.itscom.net/romankan/
お手紙を出しました





以前お世話になった平安工房の人形寫眞文庫のシリーズから新しい本が出たようです。

今回は当サイトからもリンクさせていただいている中川多理さんの号です。
浪漫館にお邪魔して、出来立ての本にサインを入れていただきました。
目の前でサインを入れてもらえるのってドキドキしますね。

本の中身は、
鮮やかな人形写真のページの他にも
中川さん独自の、楽しくて危ないユーモアが感じられる箱オブジェのページや
スケッチのページも充実して、
とても見ごたえのある1冊だと思いました。

最初のページから終わりのページまでじっくり見ると
おなかいっぱいになります。なんていうか充実して、プハー!っていうかんじ。


上の写真は前に出た私の号と並べて表紙を撮ってみたのですが
中川さんの方は古い写真のようなフレームの仕様になっています。
裏表紙も色違いのしおりプリントだったり、
バーコードまわりの雰囲気の違いだったり、
二冊並べるとデザインのさりげない差異がわかって楽しいです。


人形寫眞文庫 中川多理の販売につきましては
現在横濱浪漫館で先行販売されているようです。特典もつくとか。
是非お手にとってご覧ください。


横濱浪漫館 http://home.t04.itscom.net/romankan/
平安工房 http://www.heian-koubou.biz/
中川多理 http://kostnice.blog105.fc2.com/
「新世紀の人形たち」
本日無事に終了いたしました。

会場に足を運んでくださった方
会場に来られずとも気にかけてくださった方

芳名帳にお名前や感想を残してくださった方
沢山お話して下さった作家様方
主催ドルスバラード、会場である丸善のスタッフの皆様
本当にありがとうございました。


搬出を終え、今帰りの新幹線の中です
作業部屋に戻ったらまた
写真を撮りつつ、沢山粘土と遊びたいと思います。

ウェブ拍手を押してくださる方、
サイトを見てに来てくださる方、
皆様ありがとうございます。

新作の写真は展示会前直前のupになりそうです。

ブログの記事のタイトルはしりとりです。



新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


新年早々、素敵なお知らせです。
以前に「人形寫眞文庫 木本黒陽」の出版でお世話になりました
平安工房さんの同シリーズから
中川多理さんの特集本が出るそうです。

もうしばらくしたら本のDMも配布されるとか…
楽しみです!
ちらっと東京に行ってきます。
色々人形展を見たいです。浪漫館も行きたいです。
人形以外も見たいです。

拍手やメールなどお返事が遅れるかもしれません。
それでは行ってきます。
製作日記をブログに変更したついでに
今までサイトのトップページにしかつけていなかったアクセス解析をブログにもつけてみたのですが、
ブログを始めてまだそんなにたっていないのに結構画像を無断転載されていたみたいで驚きました。


転載されていたのはどうやら海外の方のようです。
なので「画像の無断転載はご遠慮ください」的な注意書きをブログの説明とサイトの入り口に英語で付けてみたつもりなのですが
英語に弱い人間なのでちゃんと書けているか不安です…。翻訳ソフトにお世話になったのですがちゃんと意味が通じますでしょうか…
どうでしょう、英語が得意な方…。



このサイトやブログの画像を見て「素敵だな、広めたいな」と思っていただけているならそれはとても嬉しいことです。
ネットという誰でも環境が整ってさえいれば閲覧できる場所には沢山の視線があって、
その見方や感じ方は人それぞれなのだと思いますし
「必ずこう見て!」という制限は、不可能だとわかっていますし希望するつもりもありません。

人形は色んな見方ができるのが楽しみでもひとつでもあると思っています。
しかし沢山の死体写真の中に、無造作に貼ってある私の人形製作写真を見つけて少し悲しくなったのも事実です。

転載された方はその写真を「死」のイメージに当てはめたのでしょう。
それがいけないことではないのです。
問題はそこから先なのだと思います。



作品の批評や感想をいただけるのはとても光栄なことだと思います。
反応をいただけるととても幸せです。
けれど私は無断転載を希望して制作画像をupしている気はありません。


…何大きな口をたたいているんだお前はと言われそうでちょっとドキドキします…。
口うるさいかんじがするでしょうか…
人形といえど生首やエロい写真撮るのが悪いんだよと言われたらそれはもう私自身の好みなのでどうにもしょうがないです。
しかしそれと無断転載は別問題ですし、意見はひとつの意見として、このブログに関することでもありますので、きちんと書いておくことにします。
このブログのリンクに関してもちゃんと書いておかなくてはいけないですね。

展示会や人形の紹介や感想を書いていただけるのは素直に嬉しいです。
勿論個人のブログやサイトで自由に書いてくださってかまわないです。
どんどんお願いします。

決して見方や感じ方を制限したいわけではなくて…うーん…
…主張って難しいですね。文章能力が低いもので誤解の無いよう書けているか不安です。



私の作った人形を希望して、お迎えしてくださった方がもし
ショッキングな場所(サイト)でその人形の画像を目にしてしまったらきっと悲しいのではないだろうかと思って
それが心配で心配で、すごく心配なんです。
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